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高架線(2)の工事について
斜面から張り出す形の高架線なので水貫を多く立て基礎工事の段階から高さを正確に測定して作りました。高架線(1)の時には手に入らなかったセパレータがホームセンターで も販売されるようになり,部品や使い方が分かったので,型枠工事に使いました。
販売されたセパレータの最も長いものが40cmだったので,コンクリート版の幅は40cmにしました。完成してみるとやはり高架線(1)の幅と同じ45cmの方がよかったと思います。
 
(1)杭打ち,地縄張り

下草を刈り,杭を打って橋脚の位置を決めます.
(2)橋脚基礎工事

型枠をセットし,鉄筋を立てて 基礎コンクリートを打ちます.
(3)橋脚(ブロック)工事

筍の様にブロックの橋脚が上に伸びはじめました.
(4)型枠(底板)工事

床版(板)コンクリートを載せる梁を作るために,型枠 を橋脚の間に張りました.
 
(5)型枠(側板)工事

側板の型枠 を取付け,左右の梁の間のスペースをつくる箱を中央に固定しました.
中央部の型枠には床版の底を受ける板も取付けられています.
(6)型枠(補強)工事

型枠にかかる コンクリート重量を150kg/m程度として,橋脚間の底板をパネルや杭で支えています.
(7)鉄筋工事

あらかじめ組んでおいた,コの字型の鉄筋枠を型枠の中に入れ,連結しました.
(8)コンクリート工事

早朝からのコンクリート工事も残り1mになりました.

(9)工事終了

コンクリートを打ち終わったとき, 夏の長い1日も真っ暗です

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