一輪車★
50kg程度の土砂なら一度に楽に運べるので効率がよい。浅型の方が使い易い。
左官こて(鏝)★★★
モルタルを詰めたり,均したり,表面を仕上げたり,多用途に使う。安価なものは避け,高級品を購入した方がよい。ブロック鏝という三角形のものもあるがブロック積み以外では使い難く,汎用性に欠ける。
シャベル★★★
モルタル,コンクリートを練るときには先の平らな平型を使う(雪かきにも便利)。土を掘るときには普通の先の尖ったものを使う。
価格が高くても柄のしっかりしたものを購入した方がよい。
水準器★★★
コンクリート工事,ブロック積,木工事,その他の水平をだすのに使う。長さ40cmのものが使い易い。100cm位のものもあると便利。
スコップ★★★
モルタル,コンクリートを練ったり,運んだり,作業時は手の役割を果たす。安価なものは使い難いことがある。高級品を選んだ方が長持ちし,作業能率がよいので結局は得。
形の異なるものを2,3本用意し,用途によって使い分けると便利。
ステッキ型鉄筋棒★★★
市販されているものではないが,9mmの鉄筋の切り端をステッキ型に曲げたものを作ると多用途の便利な道具となる。長さは40cm位が使い易い。
ブロックの穴にモルタルを詰めたり,コンクリートの気泡を抜いたり,使い慣れるとスコップ,鏝と同等の必需品になる。ブロック、コンクリート工事の職人さんが使っているのを見て真似た。
切断機(金属用)★
#1
厚い鉄板,太いボルト,鉄骨,足場パイプなどを切断する際に使用。使用頻度が多く
なければ保管場所もいるので金鋸,糸鋸,(バンドソー)などで済ませる方がよい。
切断機(\9.604/2000年,ユニディ)
タコマン★★
足場パイプを3本の足にしてチェーンブロックをつり下げる金具。以前,丸太3本を組んでチェーンブロックを吊り下げていたのに比べて作業能率が格段に良くなった。
高原鉄道では石の移動が多いので多用。
タコマン(\6,800位/1995年頃/ビーバートザン)
チェーン・ソー★
太い丸太を切るときに使用。買った当時は材木をカットする人も少なくて珍しい道具であり,今よりもやや高額で購入。現在は大小,エンジン駆動のものなど各種がホームセンターにある。私の場合は大木の根や高い木の上で枝を切るときにも使うので小型のものが使い易い。
チェーンソー(\2万弱/1988年頃)
チェーン・ブロック★★★
耐荷重1トンのものを使用。
大石でも滑らせて移動すれば,重さ1トン以上のものでも動かせる。はじめは丸太を3角錐状にボルトで組んだものを作ってワイヤーで吊り下げていたが,タコマン(上記)が売り出されてから足場パイプを使うようになり便利になった。
チェーンブロック(\10,000/1988年/東宝日曜大工センター)
チップソー切断機★
金属を切るときに使用。
保護カバーなどが付いているが,普通のディスク・グラインダーの砥石をチタンのチップソーに変えただけかもしれない。
チップソー切断機(\9,800/2004年/ユニディ)
つるはし★★
石を掘り出したり,石やコンクリートの隙間に打ち込んで砕いたり,あれば便利。柄がしっかりしたものが良い。浅間山麓などで浅間石を掘り出すときは必需品。
ディスクグラインダー★★★
ブロック,コンクリート,煉瓦,石材の切断に威力を発揮する。鉄筋も切れなくはない。金槌、鏨(たがね)よりは切断の精度がよい。使用時にはマスク,防護用ゴーグルを着けて作業する様に努めている。
鉄筋カッター★★★
コンクリート工事の9mmと13mmの鉄筋を切断したり,曲げたりするときに使用する。鉄筋工事が多いときは絶対必要。写真では自作の台を付けている。
万能ベンダー付き鉄筋カッター(\1万位/1988年頃,近所の建設工具店)
テーブルソー★★
木工に使用。手持の電動鋸にくらべて,正確に木材のカットが出来る。枕木のように同じサイズのものを多量に作るときは,ガイドを一度固定すれば,カットの線も引かずに同じ巾で切れるので,作業効率があがる。
テーブルソー(\2万位/2003年頃,ユニデイ)
電子水準器★★★
U字型にした透明ビニールホースに水を入れると両端の水位が等しくなる。この構造原理で高さを正確に測定する。
誤差は1.5mm以内,見通しのきかない所,距離が離れていてもこの精度で測定できる。
両端の水面の高さが一致した位置(基準の高さ)で水準器が音を発し,これに呼応して野鳥が鳴き始めるのが楽しい。
電子水準器(\5.000位/1995年頃,ビーバートザン)
ふね★★★
モルタル,コンクリートを練るときに使用する。大小の2種は用意し,量の多少によって使い分けた方が作業能率がよい。(\3.000〜6.000位/東宝日曜大工センター
,ドイト,コメリ)
目地こて(鏝)★★
ブロックの目地を押さえるのに巾9mmのものを使用する。微妙に使用感が違うので安価なものは避け,高級品を購入した方がよい。 |