そばな高原鉄道軌条の敷設分岐器>写真(表示中)

 振り分け分岐器
写 真

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3線振分け分岐器,完成時の全体写真です。

右カーブの基準線は半径12m,左カーブの分岐線は半径5.2mで,振り分け率は3:7,番数は3インチ半ゲージ用のレールが4.5番,5インチゲージ用レールは3.9番になります。

この分岐器の製作では運転者が走りながら手動で転轍操作を行うことが出来るようにすることと, 万一適正な切り替えが行なわれていなくても,脱線せずに車輌が通過できる機構を考えてみました。

実際に使用して問題点を改良していく必要がありますが,個人の小規模な庭園鉄道なので簡単に製作出来る構造で製作してみました。

上から見た全体の形(上)とその主要部(下)です。下の写真は上の写真の縮尺比を変えた拡大部分写真です。

完成直後では鉄レールとアルミレールの差が目立ちません。 写真では形状や金属光沢の差か,鉄の方が細く見えます。ガードレールとウイングレールは上面もこげ茶色に塗装してあります。

分岐器 写真

設計  製作1 製作2 組立  転轍機構 転轍操作 表示中 電動転轍