〔1〕 振り分け分岐器(標準形・尖端トングレール式) |
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そばな高原鉄道はデュアルゲージなので分岐器も通常のものとは異なります。実際にこの形の分岐器が使われているのは箱根登山鉄道などのごく限られた区間(小田原=箱根湯本/間)のみで,箱根登山鉄道の分岐器を参考にして製作しま した。
(左写真)
箱根登山鉄道/入生田駅で撮影したデュアルゲージの片開き分岐器です。ただし,製作する形に合わせて,右方分岐の写真を反転して左方分岐のように表示しています。
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転轍機構
トングレール連動機構 転轍操作 手動転轍の構造 写真 全体と主要部の完成写真 電動転轍 手動転轍を電動転轍に |
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〔2〕 片開き分岐器(そばな高原鉄道A形・鈍端トングレール式) |
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軌きょうを敷設するだけならば1mあたり1時間程度なので,時間単位の作業時間で済みます。 |
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基本設計
3線・鈍端トングレール式 |
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